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<<   作成日時 : 2017/08/03 23:08   >>

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安城市歴史博物館では、現在、
「生誕220年広重 ー雨、雪、夜 風景画の魅力をひもとくー」
と題して、広重の展覧会を催しています。

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平成29年に生誕220年を迎える浮世絵師歌川広重は、
東海道五拾三次などの風景版画作品で親しまれています。
説明の詳細は、博物館のHPをご覧ください。

昨日の午後、年休を取って、見学に行って来ました。
実を言うと、今年の3月にも、名古屋市のボストン美術館で、広重展が
あって、学生時代の友人と鑑賞してきたばかりです。
でも、田舎の安城市では、どんな形で展覧会があるのかなという
不心得な興味があって、暑いけれど出かけました。

有名な東海道五拾三次は、保永堂版が有名ですが、それだけでなくて、
隷書版、行書版など別の班で刷られた作品も展示されていました。
他に、人物を大きく強調したものや、歌入りのものなどもありました。

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ボストン美術館では 作品の近くには寄れませんでしたが、安城では
博物館が狭いせいもありましたが、もっとうんと近い距離で見られて、しかも
音声ガイドが無料でしたので、説明も聞きながら回ることができ、しっかり
観覧してきました。

上のパンフの左上にある、ゴッホが模写したことで有名な「名所江戸百景 亀戸梅屋舗」
も、ガラスケースの中ではありましたが、じっくりと観察できました。

全部の展示を見たあと、ロビーで、重ね摺り体験コーナーが開かれていました。
1枚目は、亀戸梅屋舗の葉書大の版画を赤、緑、黒の三色の
多色刷りの体験です。

助手さんがいて、親切に手ほどきをしてくださり、上手にほめてくださるので、
調子に乗って、体験させてもらいました。
版は、プラスチックで型を作った物が3枚あって、自分でローラーにインクを付けて
版にぬります。
その上に白い紙を印に合わせて置き、バレンでこすります。

この作業を3色(3回)繰り返して、この作品ができました。

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実際のパンフレットに印刷されていた作品は、こちらです。↓ (写真です)

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ここで帰ろうとしたら、もとの同僚で、現在ここの博物館に勤めている人に
バッタリ会ってしまい、もう1枚の大きい方もぜひ体験するように勧められて・・・
それは、B4くらいの大きさなので、少々不安でしたが、断り切れずにやらせてもらいました。
鯉の絵の五色刷でした。なんとか出来上がりましたが、よぶんなインクがついて、
汚れていました。

もう一カ所、隣の市民ギャラリーでは、デンマークの童話作家、アンデルセン展が
開かれていたので、立ち寄ってみました。
市政65周年記念事業 日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念
ハンス・クリスチャン・アンデルセン展
〜あなたのそばにはいつもアンデルセンがいた〜

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安城市は、明治時代に、明治用水が引かれ、農業が発展してできた町だと
いうことができます。
そのとき、北欧のデンマークの多角形農業を習って、米作りだけでなく
野菜や養鶏などの家畜、果物栽培など、いろいろな種類の農業の形態を
取り入れて、「日本のデンマーク」と呼ばれました。

それ以来のつながりが有り、現在では、デンマークのコリング市と友好都市提携を
結んでいます。
アンデルセンの家は貧しく、苦しい生活を送っていました。
その生い立ちから、作家になったこと、切り絵が得意だったことなどが展示されていました。
下の3作品は、パンフレットからトリミングしてみました。

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館内は冷房で涼しく楽しい時間でしたが、一歩外へ出ると汗が噴き出してきました。

この後、7月から通院している眼科へ向かいました。
時間が少し間があったので、玄関上にあったツバメの巣を写しました。
7月に通い始めたときからありましたが、雛が成長してきていました。

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3羽、確認できます。このほかにも2カ所に巣がありましたが、雛が
顔を出していたのは、ここだけです。
親鳥が飛んできて、えさをやっていたようです。

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もう8月なので、そろそろ渡っていく時期なのではないかしら?

駐車場の横にあった白い花、タイサンボクだと思います。
モクレン科  花言葉「前途洋々、希望に満ちあふれている」

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台風の動きが気になります。
明日は、午後からプール当番なので、雨は降るか降らないか・・・
降りそうにありませんね。
農業用水が今日から節水規制に入り、3日休むと1日 通水のサイクルだそうです。
大変!  水を大切に使うようにしています。

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
広重の絵は傑作が多いですよね。その原画を元に、版木を作る技術とする技術が合体して、浮世絵が出来るのですが、今なら造作もないことです。しかし、木版刷りならではの味が出て、良いものです。今回、重ね刷りという願ってもない体験ができて良かったですね。
長さん
2017/08/03 23:43
広重になりきって重ね版画を楽しんだのですね。
子供の頃は年賀状3〜4色の重ね版画をやっていました。
上手く出来ると楽しかったです。
信徳
2017/08/04 08:53
こんばんは!
安城市でも良い展覧会がありますね。広重の作品を間近で見られて良かったですね。
重ね刷りの貴重な体験が出来て良かったですね。
安城は日本のデンマークと学校で習ったことがあります。今でも友好関係が続いているのは素敵なことですね。こちらの展示も興味深いですね。
eko
2017/08/04 20:44
長さん、こんばんは。
現在、台風5号が愛知県の北から岐阜県との県境付近を通過中で、風雨が大変強いです。移動の速さがゆっくりなので、昼間もずっとこんな嵐でした。
浮世絵の重ね摺り体験、予期もしていませんでしたが、思わぬハプニングでした。
りりい
2017/08/07 22:54
信徳さん、こんばんは。
年賀状の重ね刷りをやっていらっしゃったとは、相当の絵師とお見受けしました。
私は絵は苦手ですので、体験を勧められたときは、思わず尻込みしてしまう方です。
でも、結果的にはやってみてよかったです。
何事も当たって砕けろ!(ちょっと違うかな)
りりい
2017/08/07 22:58
ekoさん、こんばんは。
今日の台風5号は、ちょうど大垣付近の上を通ったぐらいのコースでしたね。
被害はありませんでしたか?
今回は、どちらかというと雨台風で、水不足の解消になるかも知れません。
「日本デンマーク」は、私たちの世代では、社会科の教科書に載っていたので勉強しましたが、最近の教科書には取り上げられていないみたいです。
当時の私は、まさかその安城市に嫁いで来るとは、思いもしませんでした(笑い)。
りりい
2017/08/07 23:02
こんばんは。
歌川広重・・・・安藤広重と記憶して居ましたので?と思ってネットで調べてみたら同一人物でした。教科書にも載っていましたから東海道五拾三次が有名ですよね。近くで鑑賞出来たようですし版画の実演も出来て有意義でしたね^^。
童話で有名なアンデルセンが切り絵が得意だったとは知りませんでした。ユーモラスな作品や精巧な作品などもあったのですね。
台風は雨風強かったですが被害はありませんでしたが今日はまだにわか雨もあり台風一過とはいきませんでした。
のろばあさん
2017/08/08 21:27
こんばんは
今回の台風5号、迷走しながら各地で大きな被害を残しましたね、豊橋では竜巻が…というニュースで7月に行ったばかりで、気になりました。こちらは雨がひどかったですが、返って恵みの雨でした。
安城の歴史博物館での広重の世界に浸れたのですね東海道歩きをしている者としては、興味が湧きました。静岡県の由比宿で、東海道広重美術館があり、そちらでも広重を堪能してきましたが、こちらでも開催されていたのですね。しかも、重ね塗り体験までも…素晴らしいことです「名所江戸百景 亀戸梅屋舗」の亀戸はわが区にあります。2月の梅や5月の藤の頃には賑わいますよ。少し色をかえると何か明るくてかわいい感じになっています
それから、安城はこれから歩くところですが、明治用水が作られ、水田農業地帯ですね。池鯉鮒宿を伺う日が楽しみになってきました
ミックン
2017/08/09 23:33
広重の展覧会へ行かれたのですね。
りりいさんの重ね摺り作品、なかなか素敵に出来上がりましたね。
パンフレットと色が違うのは、色数の違いなのですか?

私は昨日、美術館へ行ってきました。
暑い夏には、美術館や博物館が涼しくていいですね〜。
カンツォーネ
2017/08/10 22:24
のろさん、こんばんは。
私が学生時代には、安藤広重で習いました。
でも、現在は、歌川の方が主流のようですね。
昔の人は、名前を幾つも持っていたみたい?
こちらも蒸し暑いです。「台風一過」で、翌日に青空になるのは、秋の台風しか望めないのかも知れません。
私の記憶では、伊勢湾台風の翌朝は、抜けるような秋晴れでした。この台風を覚えている人も、だんだん少なくなってきました。
りりい
2017/08/10 22:33
ミックンさん、こんばんは。重ね刷りの体験を載せるのは、勇気が要りました。
でも、版は3色分、もうできているもので、ローラーでスタンプ台の色をつけて塗るだけだったので、気軽にできました。
鯉の方は大きくて、それなりにコツも必要でした。
今年だけ、2回も広重展にご縁が有り、見に行けてよかったです。
岡崎宿から池鯉鮒宿は、わりと近いですが、歩くとなると大変ですね。暑い季節ですから、熱中症も心配になります。
土曜日、日曜日に通られるなら、まさに我が家の前が東海道ですので、お茶でも差し上げたいぐらいです(笑い)。
りりい
2017/08/10 22:38
カンツォーネさん、こんばんは。
体験の版画は、赤、緑、黒の3色をそれぞれインクを付けては、バレンでこすりました。
広重さんの版画は、摺り師さんが当時の絵の具を漬けて、一生懸命摺ったのでしょうね。大違いですね。
りりい
2017/08/10 22:41

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